身体が教えてくれたがんになった原因①

隠れ家サロン&魔法スクール 透明の森

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身体が教えてくれたがんになった原因①

Dr.Yayoiの部屋

2022/01/28 身体が教えてくれたがんになった原因①

TAOさんは、元々キネシオロジーの

先生で、SRTのコンサルタントでも

あるので、

主にその両者を組み合わせた

オリジナルのセッションを

なさいます。

 

 

あんなお家賃が高いところに

一人で住んで、独自のヒーリング

で生計を立てておられるので、

 

とても地に足がついていらっしゃり、

変にスピリチュアルに偏ってなくて

とてもバランスの良い印象。

(個人的に、日本人は平均的に

スピリチュアルに恐れをもちすぎて

いるか、特殊な面ばかりに焦点を

当てて、毛嫌いしている方が多い

のでは、と感じています。逆に

傾倒し過ぎている方もいらっしゃい

ますが)

 

以下、若干うろ覚えですが、

セッション内容です。

 

***

 

お邪魔しますのご挨拶もそこそこに、

テーブルの対面に座るように促され、

いつの間にかセッションに突入。

まず、キネシオロジーの技術を使って

手慣れた様子で、身体の14本の経絡の

滞りを診てくれました。

 

 

今回、私ががんになった原因となった

事象は、肺の経絡と関係があり、

その起源はわたくぴが9歳の時、

学校で起きた出来事に遡ることが

分かりました。

 

肺経は「悲しみ、悲嘆、寂しさ」といった

感情にリンクします。

 

TAOさん:「9歳って言ったら、

小学校3年か4年ぐらいだね。その頃

学校で何かあった?」

 

私(心の声):「え~、何かあったかなぁ?

そんなんちょっと思い出せそうにないけど」

 

と思った瞬間、ある記憶が急に脳裏に

浮かび上がりました。

 

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小学校3年生の時に、初めて「体罰」

を受けたのです。女性の担任でしたが、

美しく厳しい先生でした。

 

わたくぴはかなりお転婆者で、負けず嫌い

の野生児でした。ある日、学校のグランド

から校舎に走って行って、入り口で

バーっと運動靴を脱ぎ捨てて、

ちょっとの間だからと思い、上履きも履かずに

廊下をてけてけ走っていったことがありました。

(よく覚えてないけどトイレだったのかな?)

 

そこにたまたま担任が通りがかって、

その一部始終を見ていたのでしょう。

お行儀悪くバラバラに脱ぎ捨てられた

運動靴が逆鱗に触れたのか

帰ってきた私のおしり~太もも

の裏側辺りを、持っていた長い棒の

ようなもの(木の枝?ムチ?)で叩いた

のです。

 

怒られるとも思ってなかったし、

それまで親にも叩かれたことがなかった

ので、(なんなら自分のことを優等生

と信じていたw)

痛いのと同時に、怒られたことにも

ショックで、瞬間的に頭が真っ白に

なったことを憶えています。

 

そのことをTAOさんに話しました。

TAOさんは「ふ~んそうだったの。

それで、お家に帰ってからそのことを

お父さんかお母さんに話した?」と

聞いてきました。

 

私:「いや、言ってないです。」

 

TAOさん:「どうして言わなかったの

かな?叩かれるって大変なことよね?

親御さんにも叩かれたことなかったんでしょう?」

 

TAOさんはそう聞きながら、ゆっくり

私の斜め後ろに寄り添うように立ち、

私のおでこに手を当てました。

 

私は、「なんでだろう?」と考え

ながら、

 

私:「多分、自分が怒られるようなこと

をしたから、先生が叩いたのは当たり前

なんだと思ったし、

親に言うほどのことでもないって

思ったんじゃないかと思います」

 

TAOさん:「そういう風に考えて

自分を納得させたんやね。そして、

痛みを感じたカラダとココロには

そのまま蓋をしちゃったのかしら」

 

私:「そうですねえ。。」

 

返事をしながら、そういえば、

そんなことは一例に過ぎず、

今までそういう事ばっかりだったな、

という思いが急にこみ上げて

きましたーー

 

 

 

 

昔は、特にうちの片田舎の小学校

では、担任の先生が生徒にビンタを

するとか

わりと日常的な事だったし、

わざわざそんなこと、帰って親に

言ったりしなかった。

 

時には、直接悪くなくても、

「連帯責任」とか言って、

クラスの全員が順番にビンタされたり。

 

でも、本当は、ビンタをされるって

分かってても、直前に思わず涙ぐんで

しまうほど、私は怖かったんだ。

 

小学校3年生とか4年生とかで、

お家に帰って、お母さんに

「顔ひっぱたかれて怖かったよー、

痛かったよー」ってビービー泣いた

としても、そんなにおかしいことでは

ないって、今なら思うけど、

 

 

私はそんなこと絶対に出来なかった。

 

ありえなかった。

 

発想すらなかった。

 

全部自分一人で飲み込んでいた。

 

 

 

小学校高学年になって、中学受験の

ために入れられた学習塾は、

本土の進学校に入るためのスパルタ

進学塾で、

答案の間違った数だけ頭を叩くという

指導スタイルで、

大の大人に毎日何度も頭をげんこつで

殴られたりしていた。

 

本当に痛かったし、恐怖だったし、

不安だったのに、そんなことも

当時の私は、わざわざ親に言ったり

しなかったのだ。

 

塾に迎えに来た親の車の後部座席で

気づかれないように泣いたり

詮索されるのを嫌って狸寝入りしたり

もしていた。

 

 

前頭葉のあたりをTAOさんに手を

当てられた状態で、

そんな幼い頃の記憶が次々思い起こされ、

当時の怖かった記憶や一人で抱えて

いた寂しさなどがこみ上げてきて、

自然と涙が溢れてきた。

 

TAOさん:「親に心配かけまいと

していたのかもね。でも、傷ついた自分

をないがしろにされたら、私の肉体が

かわいそう。。

 

それから、先生もYayoiちゃんのことが

嫌いで叩いた訳じゃないのよね。

ありのままの自分を否定して、押さえつけ

なくてもいいよね。

 

今なら分かるでしょ?

その時の小さいYayoiちゃんになんて

声をかけてあげたい?」

 

よく覚えてないけど、そんな風な

やりとりで、TAOさんは

他にもいっぱい私のインナーチャイルド

に癒しの言葉をかけてくれました。

 

 

また、テーブルの横に立って、

キネシオロジーの手法で経絡をチェック

すると、経絡の滞りが解消し、体軸が

しっかり整っていました。

 

体に自然と力が入る(ONの状態)ように

なり、いろんな方向に押されても、体が

全くブレなくなっていました。

 

 

こうしてセッションの前半戦が終わりました。

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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