わたくぴが医者になった方法その2

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わたくぴが医者になった方法その2

Dr.Yayoiの部屋

2021/07/31 わたくぴが医者になった方法その2

こんにちは、Yayoi です。

 

 

続けていきます。

 

そうして両親の思惑通り(?)

医者になった4人の兄弟のうち、

 

一番上の兄貴は自発的に医者の道を

志したようですが、

 

私はほかになりたいものがなかったので

(ホントは有閑マダムになりたかったww)

弟2人もたぶん同様に、

両親の意向に沿って那覇のスパルタ進学塾

に通い、いくつか中学受験をして

県外の中高一貫校に入り、

そこそこの学力を保って医学部を受験し

進学しました。

 

沖縄県内の高校から医学部に進めるのは、

非常に一握りになりますので、

もし医学部に進みたかったら、中学受験を

して本土の中高一貫の進学校に入って

寮生活をするという

王道のセオリーがあります。

 

 

私は、沖縄のド田舎から

驚異的な母親のリサーチ力により、

神奈川の桐蔭中学や愛知の滝中学など

受験させられ、すべて合格しましたが、

その中から鹿児島の新設共学校に進むこと

になりました。

 

5才・7才下の弟たちも私と同じ学校に

進みましたが、彼らは

ラ・サールや瀧、愛光なども受験したと

思います。

 

 

私は一応、高1くらいのときに、

医学部進学志望に決めましたが、

完全に得意教科は文系で、

適性テストなどでも医療系の適性

はD判定でした。。

 

向いてないのに理系クラス→医学部

に入って、正直苦しかったです。

 

 

かと言って、ほかの職業の何に向いて

いるわけでもなくて、強いて言えば、

機械操作系が向いている

という適性判定でした。

 

 

今、放射線科医師となり、

遠隔読影業務でPC操作やタイピングを

本職とし、

サロンではBEMERという医療機器や

TimeWaverを操作しており、

 

医者の中では自分の適性に合った

マイナーな分野にたどりつけている

のは、ラッキーとしかいいようが

ありません✌

 

 

大学受験の際には、

ある程度得意と思っていたセンター試験

の成績が振るわず、医学部現役合格は

キビシイかと思われましたが、

 

ここでもまた母の凄まじいリサーチ力

で、二次試験が得意科目の英語と小論文

(医学部の中では非常に珍しい)

だった前期:千葉大、後期:大分医大

を受験し、

にゃんとか大分に引っ掛かりました。

 

 

でもそこで、今の旦那はんと出会い、

勉強を教えてもらったり支えてもらって

今があります。

 

 

以上を総合すると、

私が医者になれたのは、

99%の運と1%の汗(努力)です(爆)

 

 

母親のことばかり書きましたが、

父親もユニークな方法でヘタレな私が医者

になるまでの道を

常に励まし、コーチしてくれました。

 

 

病院勤務と私生活で苦しかった30代は、

親に対して恨みつらみしかありません

でしたが、今となっては、

こんな私を医者にしてもらって、いっぱい

いっぱい苦労をかけたなあ と

心からの「ありがとう」と「ごめんなさい」

の気持ちです。

 

 

この両親の元に産まれること、きっと

産まれる前から切望していたことでした。

 

 

今日も読んでくれてありがとう♡

 

 

また書きますね👋

 

 

 

 

 

 

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